店長ブログ
「よこはまっぷ」で、昭和30年頃・昔の横浜市金沢区周辺を巡る。昔はなかった地域も…!
横浜市金沢区の出張買取店、エコリバーの店長・長澤です。
ウチ、2022年2月に、能見台に引っ越してきたのですが…失礼ながら、引っ越しを決める前までは、能見台のことも、金沢区のことも、ほとんど知りませんでした(かろうじて、シーパラを知っているくらい)。
引っ越してきてはや4ヶ月経ちますが…査定しながら色んな所を回って、たくさんの魅力に触れています!「横浜市金沢区のことを、もっと知ってみたいな〜」と思い、色々調べていると…おもしろものを発見しました。それが「よこはまっぷ」。
こちら、横浜市の各地を地図で見ることが出来たり、人口比率を見ることが出来たりとかなり便利なツールなのですが…このツールの中に、「昭和30年頃の地図」を見る機能もあるんですよ。
なので、「よこはまっぷ」を使って、今日は横浜市金沢区を巡ってみることにしました。
「よこはまっぷ」で、横浜市金沢区の、昭和30年頃の姿を見てみると…衝撃の姿が!
ちょっと見づらいですが…「よこはまっぷ」から、能見台・富岡・並木・金沢文庫周辺のマップをダウンロードしました。
以下は現在。下記の、青い点を置いている部分に注目しておいてくださいね。この周辺が、昭和30年のマップだと様変わりします。
では、以下が昭和30年頃の地図です。
…ええ?!って感じですよね(笑)僕も結構びっくりしました。
要するに、鳥浜・並木・幸浦・福浦あたりは、まったくなかったんですね。完全に埋立地であることが、昭和30年頃の地図を見ると分かります。
地名も、能見台周辺はまるごと「富岡町」という名前だったみたいですね。能見台駅周辺の一軒家の住所表記を見ると、時折「富岡町」の名前を見ることが出来ます。1980年代までは、「富岡町」だったみたいですよ。そこから分離して、富岡東、富岡西、能見台などの地名が出来たとのこと。
過去の地形や地名を見ながら歴史を見ていくのは、なかなかおもしろいですねえ!
ぜひ、「よこはまっぷ」を活用してみてくださいね。
よこはまっぷで、昭和30年頃の姿を見る方法
ちなみに、「よこはまっぷ」で、横浜市の昭和30年頃の姿を見る方法をお知らせしますね。
まずは以下のリンクをクリックし、みたい区をクリックしてください。
そして、画面右上の【案内地図】という部分を押して、【昭和30年代地形図】を選択してください。
そうすると、昭和30年頃の横浜市の姿を見ることが出来ます。あなたが住んでいる場所が、どうなっているか…ぜひ、この目で確かめてみてくださいね!
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